私と彼はシングルではありません。ですから3次元の社会において私達は、ある意味遠い存在になっているのです。
この「シングルではない」という真実を、私も彼もとても意識していましたし、もちろんそれを意識しているからこそ、プラトニックloveでいるのですが。
シングルではないので、私と彼が一緒に暮らすことは不可能になっていると、当然のように思っていました。(実際にそうですから)
しかし、天界からのメッセージに意外なことが書かれていたのでした。
それは、私が不可能という文字を心に大きく持っている事を手放すようにというのです。それは不可能という文字を刻んだ大きな岩を自分の前においているようなものだったのです。まずはその意識を認め、この岩を手放すことにしました。
そうしましたら、その路が別のものになって見えてきました。それはツインソウル、ツインフレームのプロセスという旅路だけが、あることがわかったのです。
私は3次元での自分の考えこそが自分自身を縛り付けていた事に、気づいたのでした。思考によるこれから先の未来を作ると言われている宇宙の法則からすると、これはあり得ないことなのです。私が望むこととは全く逆のことを岩を置いて、それを意識していたのでした。
それがわかり、すぐに私はマスターに話かけてこの岩を、手放すことを宣言したのです。
シングルではないこと、それがまるで3次元において彼と一つになる障害になっていると、私は意識していました。でもそれは違う形で私の未来に岩を置いていたのでした。自分で自分の前に岩を置いていたのでした。
私の目の前にある岩を、少しもわかっていませんでした。シングルかどうかを意識していなかった当初の私を振り返ると不思議な事でした。
最初の5次元領域での飛び切りの幸福感の中でも、彼の住む街へ行き、彼との間のどうしようもない障害としてわかっていきましたし、私も彼もこの障害を気にせずに、自分たちの心の赴くままに行動を起こそうとは思っていませんでした。
シングルではないという障害岩を取り除き、私と彼との神聖な心の旅路のプロセスをこれからも歩んでいく、それだけに集中するということなのです。
二人のプロセスの道に、なんと自分自身で岩を置いていたという事だったのです。
この意識についてのメッセージにはびっくりしました。
それは長い内容ですぐにわからないで、文章を読んでいる途中でマスターに「あまりよくわからないのですが」と言いましたら、「わからなくてもいいのです。メッセージをまるで言葉のシャワーのように浴びてください。とにかく今はそれでいいのですよ。」と言われたので、そのまま続けてとにかく読み進んでいくと、ハッとする話に出くわしたのでした。
これが自分の目に飛び込んできて、私は気づいたのでした。
意識が自分の未来を作るというのは、宇宙の法則であることは知っていたのですが、その事だったのです。
シングルを意識しなくなったら、3次元での彼との関係が大人の関係へとなってしまうと考えたのは、私の心に内在していたもの、それは3次元社会から来る思考だったのです。これをなくしてもなおも、大人の関係にはならないという、神聖な心の旅路を私と彼は歩いているという事のようでした。そして今この気づきが来たという事は、今それをする意味があるのでしょう。
私が二人の旅に石を置いていた事がどれだけ「愛がすべて」の考えに対しても、重いものをそこに意識させ,「愛」についての思考をする事の障害となっていた事を、メッセージから学んだのです。つまり岩は障害であるだけで、私のプロセスはもっとスムーズに歩くことのできる学びの道があるだけだったのです。私が重い岩を置いて障害を作っていたのでした。
「愛」について考えるならば、私のこの岩を置くことで、自分への愛も遠ざけてしまいますよ。という事だったのです。
岩は必要なかったのです。3次元での思考は、こうして私はまた導きによって開眼することになったのです。もっと「愛」することに時間を使いましょう。とメッセージは伝えてくれました。ああ、なんてことでしょう。
・・・この話でどうか誤解しないでください。ツインソウル、ツインフレームが創造主の計画である、5次元精神を保持する者になる前に、創造主の指が鳴る前に、二人が一つになることではありません。
二人が一つになる為には、おなじバランスの心を持つ5次元精神を保持する者になってからなのです。それからが真正なツインソウル、ツインフレームとしての地球上での使命が始まるのです。
今は、真正なツインソウル、ツインフレームになる為の学びの段階にあるのです。
この道は、神聖な心の旅路であることを、思い出してください。
天界の的確な導きに私はまた驚嘆したのです。💓