サレンダーはまだ続いています。
今日は、私の高校時代の話なのですが、ふっと2年生の時の担任の先生から「○○、お前は学校で一番高校生活をエンジョイしているな。」と言われたことがありました。
それで私は、「先生、どうしてそう思うのですか」と聞いたところ、「おまえはいつ見ても笑っているぞ。」と笑って言っていました。
私は、なーんだそんなことだったの、とがっかりした事を、思い出したのでした。
もっと特別な答えでも期待をしていたのかもしれません（笑）
そしてふと1年の時の担任の事も思いだしたのでした。私は面接時に先生が私の家庭の状況を見て改めて「君のような子は、不幸の星の元に生まれた子というのだろうな。」と言ったのでした。それで私は我慢できずにそこで泣き出してしまったのです。あんまりではないですか、私の何を知っているというのですか。と言いたくても言葉になりませんでした。決めつけられたことで私は悲しくなってしまい、涙が溢れてきたのでした。ですからこの担任は「嫌い」でした。
この事を思いだして、私は自分でこの時の感情を振り返り、「この出来事を手放します」と宣言しました。
そして、さらに夫の事についても思い出しました。私が救急車で運ばれる時の信じられない程の対応のまずさを見ていたので、「この出来事も手放します。」と宣言したのです。
心に残るほんの小さなことも、私の心に浮上した事でそれらを手放すことが出来ました。
何もしないで、ただ私一人の時間を持った時に心に浮上してきたもので、感情の全てを認識したのちに、「手放します」宣言をしました。
これらが、ゼロポイントになるまで、サレンダーは続いて行くようです。
心の中が全てキレイに払拭できるまで、曇りが無くなりピカピカになるまでこれらは続くと思います。3次元での産物はこうして心の中から無くなっていき、心が軽くなるのがわかってきます。
