💓神聖な心の旅路 2019 年 夏の日記より

2019年夏の日記より

 

天界からの導きは、私と夫との関係にも入ってきました。それは3次元での想像とは少し違っていました。私と夫の結婚生活はすでに破綻して、10年以上経過しています。

そうして、私は3次元の考え方の中で迷っていたのです。

 

でも天界は実にシンプルに、私を導いてくれたのです。

夫との関係は、私の理想を壊している夫について、私は怒りを持っていたのでした。

夫は、ありのまま生きているので、私の話に耳を傾けることはないのです。そうした関係に私はどのような努力がいるのかと、常に考えていましたが、じつはそうではなく、私の考えていた努力することは、天界のそれには当てはまりませんでした。

私は夫との距離をもつ事、夫は別の人格者であること、夫とはすでに波動があわずに、それを自覚していること。夫とはもう合わない状態なのに、一緒に生活をしている事の意味など、私には、わかりかねることも多々あります。

そうして、私は、日々マスターと心の中で会話をし、その応えがまたやって来ると、いった具合で、それはメッセージや、本だったりするのでした。

私の心が、段々と落ち着き、変化していくように感じています。夫との結婚生活は、修復させなくてはならない、という物ではなかったのです。

そうではなく、夫のような人に対して、どのような心持ちと態度で暮らすのがいいのかを、私は導かれたのでした。それは私の意思のありのままで暮らすことでした。

それは、一夜にしてなるものではないことも、重々わかっていました。

ですから、私は行ったり来たりしながら、徐々に変化の道を進んでいます。

 

天界からは、いつも「アイディアや、ひらめき、直観に注意してください。これらを通じて創造主はメッセージを送っています。」と励ましてくれました。

私は、常に励まされているのです。一つ一つ丁寧にです。

天界の導きは、最初は本当に何を意味しているのか、わからないできましたが、徐々にそれはわかるようになってきました。

夫とは、同じ時間を一緒に過ごすことは、ほとんどありません。そして夫の話にも、「ノー」とはっきり言う事が出来るようになりました。その発言をしたときに起こる夫の態度はいつも同じでしたけれども、私は天界からの支えを心に、「ノー」は「ノー」と折れることも、譲こともしませんでした。そうです、毅然とした態度で、私は望むことになったのです。

夫は自分にとって都合の良いように、私を使う事もわかっていましたし、それをして来ないと、私が嫌な気分になるように話を持ってくるのです。(実に巧妙なのです)

ですから日々、私は疲れ切っていたのです。若い時は、どうだったのか、あまり覚えていませんが、実はやはり人使いにたけた人だったという記憶があります。良く言えば、女性の母性本能をくすぐるやり方、ともいえるかもしれません。

夫の事を知ったのは、やはり「モラルハラスメント」が話題となってきたことですね。そして本屋さんで、フランス人の精神科医の書いた本を買って読み進むと、どれもこれもぴったりなのに、驚きと共に、ため息と「やっと見えて来た」と思いました。

けれども、わかったからと言って、その場がなくなるわけではありません。本にも書かれていたように、「このような人とは、一緒に暮らすべきではありません。すぐに行動を起こしてください。」に共感したのは、言うまでもないのです。

ただモラルハラスメントな人は、とても魅力的で私は恋に落ちてしまったのでした。其の後、確かに振り返ってみると、おかしな時がありましたけれども、恋をすると、その事すら、自分で打ち消してしまうものなのです。

私は母を早くに亡くしてしまっていたために、近くに相談する人もいませんでした。

このようにして、私は自分の意志で結婚を決めてきたのですから、人一倍結婚については、責任を負ってしまっていたと思います。いつも「何とかしなければ、」と自分を励まして、やってきたのでした。

実にぼんくらな私でした。

そして、気づいた私は「離婚」を切り出したのですが、やはりこのような夫は話にのりません。いつもはぐらかして話あいすらできず。「家裁の調停」という言葉が、頭にちらついていました。

ただ、一緒に暮らしながらの家裁に行く事は、火の粉が火事になりそうな事は想像できました。一番良いのは実家に帰ることですが、すでにそのような場所もありませんでした。

天界の導きはシンプルで、優しく、やってきました。そして励ましを受けて、さらに道を進むことなのです。

この時に、私は導きによって、エックハルト・トールの「スピリチュアル」を知りました。

私は、何度も何度も読み返しています。

心の中をこんなに繊細に見つめることなど、未だかつてなかったからです。

つまり夫と私の関係ではなく、私個人の意識改革へとシンプルに導かれたのです。

上手くいかない関係は3次元社会では、沢山あると思うのです。波動があわなくなれば、それは上手くいかなくて当然なのです。

そうした状態でも自分の意識を健康的に変えることが大切であると、学んでいるのでした。

いつこの結婚から解放されるのか、それも含めて天界の計画だと思っています。

私は3次元の世界にどっぷりと浸かって生きてきた事を知ったのです。そしてそれはもうこれからは、必要なくなることもわかってきました。

 そうしているうちに、私は銀河のメッセージから、「そのような人であっても、あなたを守っているのです。」という一文を読みました。

この一文が私の心に響いたのです。夫という人がいるだけで、私は守られているという意味はこれは社会的に見てそう言えるのでしょう。

これが今の私の事を話しているに違いないと、直観でわかったのです。

其の後私の家族に色々な出来事があり、私の病気もあり、離婚については棚上げ状態になっていたところなのです。

一緒に暮らすメリットはこの事のようでした。

いつ、私と彼がシングルになるのかは、わかりませんがその日はきっと来るでしょう。ツインソウル、ツインフレームに出会った意味も、霊性開花の祝福もそのプロセスであるからです。私は心から天界を信じてやっていきます。

 

(夫婦の問題で、モラルハラスメントに気づいた方は、私はやはり出来るだけ早く離婚への道を歩まれる方がいいと、現在も思っています。私の場合は、それも上手く事が進まず、色々と重なることがあり、現在に至っているのです。我慢を勧めているのではないです。これは私の特殊なケースとご理解ください。)

 

ピンクの出血ハートの花