💓神聖な心の旅路 夫との生活は対等平等の学びでした

今日は夫との生活についてお話します。

私は経済的な自立をするチャンスを、病気をしたことによって終わってしまいました。それは彼と出会う前のことです。その時私はとても落胆して、この世の終わりのように感じていました。ですからこれでこの世とお別れしても、何も悔いはないと簡単に考えてもいました。

私の現実の世界では、結婚生活はままならない状態のなかで、彼と出会い、私の精神性を高めるための天界からのメッセージや導きを得てやってきました。

ですから、私にとって夫との生活が俗にカルマと言われているような感覚は、まったくありませんでした。

カルマと、言われているようなものはなく、スピリチュアルなカルマとはこの世に生まれてからの課題であると天界は話しています。

ですから、課題を今ここでしています。

夫に対してどう接するかという課題ではなく、私自身がこのような環境状況にありながら、どのようにして、成長していけるのかが課題だと思っています。

夫と一緒に暮らしていく自信すら無くしていた私ですが、今ではそのような気持ちもありません。

 

当初を振り返ると、私と夫の関係は対等ではなく、なぜか私は自分自身を夫よりランクが低い立場に位置づけていました。それは私の意識の深くから来るものでした。主婦ですから経済的に独立していないために、私の意識は結婚当初からそうだったのです。しかもそれで当たり前の感覚でした。

今では私は夫と同じ対等の立場の意識でいます。経済的に依存しているわけですが、私と夫は同じ人間として平等であることを忘れていました。これはお金という縛りがあったことが分かりました。結婚当初は愛のある生活を始めるとしか、思いませんでしたが、結婚したら不平等な意識を受け入れていた自分がいたのでした。

なぜこのような意識になっていたのかも、正直言ってわかりませんでした。

でも今は全く同じ人間として私は立っています。

私は天界からの教えは、ここにあったことが分かったのです。大変時間を要しましたが、人間にとってお金があるないに関わらず、上下関係はないのです。これは当たり前のことなのに、どうして夫婦の関係に限ってこのように考えてしまったのでしょう。

そしてこれこそが、私達夫婦の関係を歪めていたのでした。人間は一人一人が同じく対等なのです。

私は人間です。一人の人間です。私と夫は同じ人間です。違いは男か女かしかありませんし、ランク付けもありません。

この自覚こそが天界の求めるものだったのではないかと、わかったのです。

私が実際に家計費が足りない状態になって、マスターに相談を何度かして来たのですが、そのお金は夫から袋を渡されてきました。しかも無事にです。天界からのさい配で夫から私にお金がきました。つまり、私の得たお金は天界から来ている事もわかったのです。この仕組みを私にわからせてくれたのも、天界でした。

天界は体験を通して魂の学びをするように、私達を地球へと送ってくれたのです。そして私のような主婦という経済的に自立していない立場の者も、人間として平等であること、対等の立場であることを、再認識したのです。

お金の支配する社会で暮らしてきたために、本来の意識に歪みが生じていました。

私は世の中の人をお金を持っている人と持っていない人を区別、差別することはありませんでした。けれども自分の意識の深いところで、自分自身を貶めていたのです。

女性の経済的な自立云々ではなく、根本的に人間はすべて平等であり、対等であると言う事なのです。しかもマインドでの理解ではなく、ハートから来ることなのです。

それは私自身の意識の変化でした。

私達の社会がお金によって支配されていることは、皆さんもご存知でしょう。そしてお金の支配が人間の意識にまで浸透して、このようなランク付けをしていた自分を、今では笑ってしまう程になりました。

 

天界の導きは完璧に、私をこのようにして精神的にまた目覚めさせたのです。天界の導きは自分ではわからないような物も、浮上させてくれ、直観もきますし、そういった教えは私達人間の一人一人にやってきます。

ツインソウル、ツインフレームであることは、天界と繋がりを持ちアセンションへとなっていきます。💓