💓神聖な心の旅路 愛について

愛について、私は彼にテレパシーで話たのです。

「愛って、同じかしら。どう思う?私が愛しているっていう愛と、あなたの言うのと、どう思う?」

「同じですよ」

といとも簡単にすぐに笑いながらの答えがきました。その時私の心に彼の言葉がふわ~っと広がるのを感じました。愛は同じだって彼が答えてくれた、そのことがどれだけ私を安心させたでしょう。

愛だと信じてきて、若い時に私は結婚しています。けれどもすれ違う二人の心をどうやって埋めようか修正しようかと、気に病んできたのでしたが、それは無駄な考えだったと知り、別れる決心をして働き出したのですが、事情があり決心を貫くことにはなりませんでした。

 

私と彼は全く信じられないような再会を果たし、そこで起こった舞い上がるような恋心に、若くないことで戸惑いながらも、自分の心を偽ることはできませんでした。

私も彼も同じ気持ちでいることも、どうしてわかるのかも不思議でした。お互いにすでにお互いの気持ちがわかっている状態でした。不思議なことに、もう会えなくなって数年経っていますが、その数年の間にもこうしてテレパシーで話すこともでき、お互いの存在を確認できるようになっていることです。別のタイムラインがあるのです。

3次元世界に住んでいる人からすると、まったく理解不能で、私の話は「おかしい」となるかもしれませんね。でも偽りなく、これは次元の問題なのです。3次元世界と5次元世界は並行してあり、簡単に意識せずとも移ることが出来るのです。私たち二人が置かれているのは、5次元世界の一旦を体験している事なのです。

それはまるで、魔法の世界のような具合です。人間にこのような能力があるということは、考えたこともありませんでしたが、これが霊性開花と言われていることです。

話は戻りますが、彼が言った「同じ愛」に私が安心したのには訳があります。

私と彼の愛が同じ愛だということは、永遠の愛だと思うからです。これほどの強く惹かれる症状は若い時のものとは、比べる事も出来ない程なのです。ですから私が感じている彼への愛が、彼も同じであると感じてくれているのは、とてつもない喜びなのです。

愛に違いがあることは、すでに私の結婚生活で経験してきました。ですから、私と彼の愛について、こんなふうに聞いてみたのですが。

彼と再会する前に、私は人生に失望していましたが、病気になりさらにショックは深くなりました。そこから私は少しづつ快復しながら、以前の自分よりももっと自分について考えを改めるようになっていました。どのような時も、自分を大切に考える時間を持てるようになりました。自分の為にが先にやってきたのです。それまではいつも家族を優先するのが当たり前でしたが、病気になったことで自分を大切にしなくてはならなくなったのでした。そして、どんなことも、自分の気持ちを大切にするようになりました。そうしているうちに2年ほどで、彼と再会したのです。

彼も色々と考えることがその頃あったようです。同じように彼も自分を見つめることになっていたようです。彼と私は、ここ数年顔を会わせていないだけではなく、メールも電話もしていません。全く3次元世界では離れたままです。

その二人が心と意識は毎日会っているという状態にあります。

そして、二人の愛は同じという、不思議な感覚は私の心を躍らせています。💓